市長、市議会議員の任期最終議会で可決された
1.総額4億5千万円の市費投入の「万博瀬戸会場」公園の用地購入を中止すべし。
2.市役所職員への「管理職手当」支給を中止すべし。
何故、「万博瀬戸会場」公園整備を中止するのか!
公園整備は、「パルティ瀬戸」「瀬戸蔵」に続く、平面的な「建物行政」です。
万博顕彰碑的な施設は、県・万博協会の仕事で、市で実施の必要無い!
東隣には、万博瀬戸愛知県館の跡地に県営海上の森センター(ムーアカデミー)が存在している。
博覧会の理念や成果を継承した「愛知万博記念の森」として将来にわたって人と自然の関わりを探求する場として活用できる。
県住宅供給公社用地を8,000㎡、瀬戸市で購入してまで整備する意味がありますか? 税金の無駄遣いです!!
何故、「管理職手当」増額支給を中止するのか!
管理職手当支給基準を近隣市に合わせるそうだが、そうであるなら、給料体系も近隣市に合わせることも一緒に審議すべきであり、大いに片手落ちこの支給を速やかに中止し、給料体系の見直しを実施します。
市内経済が活況を呈し、その利益を税として徴収し、職員に給料として支払うなら増額支給を市民は、諸手を挙げ賛成するでしょう。
現状は、言うまでもなく、職員に配分するに足る税収を得るほどの経済状況にない本来は、減税等をし、市内経済活況の糸口を見つけなければならないのに、幹部職員のみに富を配分しながら、市民には、苦渋を強いる状況をつくった。
今、瀬戸市役所がしなければならないことは、「建物行政」「管理職手当増額支給」では無い!!
教育であり、産業振興であり、夢・生きがい対策であり、「市民が主役」の行政を実現することです。